定款作成支援ツールを使ってみた
日本公証人連合会が公開している定款作成支援ツール。
実際にダウンロードして使ってみました。
1.日本公証人連合会が公開した定款作成支援ツールとは
前回の記事で紹介した定款作成支援ツールには発起人一人用と発起人三人用の2種類があります。
どちらもExcelファイルですので、MicrosoftOfficeなどのExcelファイルが使えるアプリが必要です。
ツールを起動して、水色で指定された項目を埋めていくだけで定款を作成することができます。
そこで一人用のツールを使って定款を作成してみました。
2.定款作成支援ツールで作った定款
以下が定款作成支援ツールで作った一人用株式会社の定款です。
会社名や目的、発起人の住所氏名などは架空のものですので、実際に該当する人・モノがあったとしても、それらとは一切関係がありません。
定款だけではなく、実質的支配者となるべき者の申告書と委任状も自動的に作成されます。
そちらも載せておきます。
3.まとめ
特別なことが無ければ、ツールで簡単に定款が作れてしまいますが、これで十分かどうかは、どういう会社を設立したいのかというあなたの想い次第でしょう。
また、大したことではありませんが、諦観作成日など日付を入れるところは、過去の日付は入力できないようなので注意しましょう。
たとえ、ツールを使った場合でも、行政書士などの専門家に見てもらったほうがいいかもしれません。
もし、気になることがあるようならば、会社設立・定款作成センター千葉にご相談ください。
あなたが作る会社にマッチしたオリジナル定款を作成します。
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